コアラが好き。

自分で言うのもなんですが、わたくし顔がコアラにそっくりなんざます。

顔が似ているということからなんとなく気になりだし、今では毎晩寝る前にコアラの動画を探して、癒されてから寝たりオットにコアラの写真を送りつけたり、とコアラのない生活が今では考えられないほどに。

一体なんの話をしているんだ、という感じですがわたくしのコアラコレクションを披露いたしますと、

まずクッションが２つ。こちらはパリはマレ地区にあります手頃な値段で可愛いものが手に入るFleux'にて購入。わたくしの父と母、という設定になっておりますのでMemeも気を使っておじいちゃま、おばあちゃまと呼んでいる代物。

もうMonoprixのエコバッグは卒業しました。若干かさばるものの、このシュールなコアラのエコバッグを持ち歩いております。マチもなくコンパクトにもならないこのバッグを、、。

そういえば母の日にも大変気の利いたコアラグッズをマイ・ファミリーいただきましたね。コアラのゆで卵たて。はっきり言ってエッグスタンド使うほど毎日卵は食べませんよ。でも、良い。

Memeからも気を使ってもらってコアラ尽くしでしたね。

Toyoさんへランチに言った時に、近くのぱらりと立ち寄った可愛らしいキッズのお店で見つけた絵葉書。自分のために保管用と眺めるようと２枚購入。

ちょっとシュールなコアラグッズを探しております。何か発見されましたら通報いただけますととっても嬉しいです！


最近髪の毛を切り、某ようじやのマークにそっくり
ともっぱらの噂です。

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週末の蚤の市＠クルニャンクール

そしてまたとある週末の事。この日は前からとっても楽しみにしていた約束がありまして、日曜日でしたがちゃんと早起き。

仲良くしていただいているお友達ファミリーがクルニャンクールの蚤の市にお店を持っていて、そこに連れて行っていただくのです〜！ブロカントのプロと一緒に蚤の市を歩ける、というこれまたレアな体験をさせて頂きました。

これまで何度か行った事はあったのですが、やはりここでも難しかったお宝探し。さてメトロ４番線終点で降り、なかなかパリ中心部とは違う印象にドキドキしながら歩きます。

クルニャンクールの蚤の市はエリアがいくつかに分かれております。お友達ファミリーのお店は、Vernaison（ヴェルネゾン）というエリアのAllee 8（路地８番）の173番地。

こちらのスペシャリテは、クリスタル関係のオブジェと

写真などを入れるフレームです。アールヌヴォーの美しい曲線のフレームにうっとり。。。これは素敵だ！中に入れる写真も素敵なのを選びたい〜。むしろこのままでも素敵。

今までやみくもに歩いていたヴェルネゾンですが、お友達の説明を色々と聞きながらゆっくりお散歩する事ができました。

そしてなんと！こちらラリックの小さな器が我が家に！暖炉の上に飾ってみました。見ているだけで癒されるのです。

素敵な日曜日を本当にどうもありがとう！

ぜひみなさまもヴェルネゾンへいらした際は素敵なフレームを見に行ってみてください〜。


クリスタルを眺めていると
眠くなってくる不思議。。。

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週末の蚤の市@ヴァンヴ

このバカンスで、パリの蚤の市に二箇所行くことができたのでそちらを少々。

とある土曜日の朝、暑くてぼーっと起きていましたらブロカントの宝探しのプロMたんからヴァンヴの蚤の市に行くよーと連絡があり。いくいく！と速攻で出動いたしました。珍しく眠っていたオットもパチっと起きて出動。

これまでクルニャンクールには何度か行ったことがあるのですが、ヴァンヴはお初。聞くところによると、小物はヴァンヴが良いとか。

クルニャンクールよりも規模は小さいけれど、可愛いものが沢山！みんなで可愛いねえと言っていたものが、次に通った時には既に売り切れていたり。なるほど、蚤の市はご縁が大事なのですなあ。

オットとMたんの二人がぴーんときたのがこちら二頭の豚ちゃん。よく見ると夫婦になっているのですね。

蚤の市名人Mたんが、２個買うからおまけしてー！と上手に交渉。（ちなみにわたくしはこういう値下げの交渉が全く苦手であります。）すすけていたのですが、お店のムッシューが綺麗に掃除してくれまして良い感じに燻した色になったブー達。

喫煙者の二人。我が家の子は早速カフェに入った際灰皿として変身しておりました。

Mたんの家にて。ブーはお皿を飾るオブジェとしても使えますな。

週末の朝に早く起きるのはなかなか勇気のいることですが、三文の得があるという。
またヴァンヴに行ってみたいと思いまする。


こちらも今度はMeme連れで行ってみたいなー。

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あの！藤田嗣治の家へお邪魔する。

Memeの居ぬ間に、「ちょっと子連れでは行きづらいけれど近場だから行っちゃおう」リストより選びあげまして、オットが仕事のとある日曜にに一人で藤田嗣治の家（La Maison Foujita）へ行ってきました。

パリより車がなくても根性でRERとバスを乗り継ぎ行く事ができます。我が家を出てからトータルで２時間ほど掛かりましたでしょうか。車があれば尚よしですが、行く事は可能でありました。しかし予約なしでお邪魔するには週末を狙うしかありません。

RER B線の終点で降り、来るか来ないか分からないバスが運良く来たので乗り込みます。静かーーーーな街なのですが、わたくしの乗りたいバスは藤田嗣治のお宅へお邪魔したい方で賑わっておりました。

途中、バスはそれはそれは広大な施設の何箇所かに停まりました。あとで調べて分かったのですが、フランスのエリート養成機関・グランゼコールの１つ、エコールポリテクニークだったのです。そこの寮らしき建物に、大勢の若者が吸い込まれて行きました。夏の合宿でしょうか、、、。ご苦労様です。

やっとバスが最寄駅に停車。何もない平原が広がっております。ここからは歩き。

可愛い街が見えてまいりました。

あったあった。フランス語ではFoujitaっていうのねえ。

街をきっての名所になっておる模様です。嗚呼ここまで来れて本当に嬉しい。。。

入場は無料。ちなみに週末はNavigo（定期）がゾーン５まで無料で行けるということで、ここまで無料でやってまいりました。

広いお庭が広がっています。曇り空だったけれどもとっても気持ちの良い空間。

こちらは受付と小さな展示がしてある建物。そしてご自宅の方は撮影禁止でしたので、残念！まずこちらの建物でとても分かりやすいフランスでの藤田氏のビデオを鑑賞しました。それから、受付のマダムの案内でいよいよご自宅へ潜入。

藤田氏の最後のアトリエ。藤田氏のこだわりの詰まった本当に素敵なお家には、彼の作品、６０年代に最新のキッチン設備、そしてブロカントや彼が旅をしながら集めた調度品がセンス良く飾ってあるのでした。

ベッドの脇にきちんと並べられた靴はイタリア製かしら、、、などと考えながら最上階の屋根裏へ。こちらアトリエとして使われていて、奥様でも勝手に入ってはいけない聖域だったとか。壁には素晴らしいフレスコ画が描かれていました。

嗚呼本当に楽しかった！ガイドをしてくださった方もとても丁寧でゆーっくり見学ができました。これは、、、ちょっと遠かったけれども行く価値ありでした。

日本では秋に映画も公開されるのでしたよね。

画像お借りしました。なんとそっくりな！！！

観たいなあ。。。

ということで、主婦の小旅行のご報告でございました。




Memeの戻る前にもう１度、小旅行に出かけてみたいと
思います〜。

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パリの街で見かけた可愛いもの。

８月のパリにずーっと居ることはちょっと久しぶりかもしれません。兎に角静か＆馴染みのお店がほぼ閉まっているという事で、ちょっとドキドキしております。。。

昨日は１日ぶらぶらと一人でお散歩をしておりましたが、色々と心奪われるものを見かけたので写真を撮っておりました。

まず、メトロのホームにて。ドラクロワの「民衆を導く自由なパンダ」という感じでしょうか。可愛い。

久しぶりにオスマンへの方へ行ってきました。祭り状態のラファイエットを通過して会いに行ったのはこの方、プランタン１５０周年の記念にいらした「ローズちゃん」。一緒に写真を撮って欲しかったけど、一人だからそそくさと。

その後バスで左岸へ。St. Sulpiceで遊ぶ仲良しのLola、赤ちゃんの様な一瞬の表情が撮れまして、こちらも可愛いなと。

そして閉まっているであろうと予測しながらも行った、Epicerie Generale。ここにあるとある美味しいものをめがけていったのですが、お休み（涙）。なのでバカンス明けにMemeも一緒に行ってみようと思います。が、兎に角このフクロウさんに心を奪われます。

だってMemeにそっくりなんだもの。。。まんまるのお顔に、小さいおめめが。。。

昨日はとことことずっと歩いておりましたが、とても楽しかったです。なんだか歩いているだけでテンションが上がる、そんなパリの街でありました。



ちょーっとだけMemeに会いたくなってまいりました、
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夏と冬の（！）風物詩。チュイルリー公園の移動遊園地へ。

Memeがバカンスへ出発する前のお話を。

毎年夏と冬のバカンスになると、チュイルリー公園に移動遊園地がやってまいります。コンコルド方面に大きな観覧車が見えると、なんだかワクワク。しかしアトラクションはいつも変わらないし、明らかに古いので安全上の心配はありつつも欠かさず遊びに来る場所です。

今年はMemeが大好きなお友達と夜の９時からワクワク待ち合わせ。まだこんなに明るいんです。

 早く着いたので、待ちながらお先に失礼、という事で滑り台をば。一見地味なのですが、なかなか面白くて見ている大人もワクワクするんです。

Memeは人生で初めての射的に挑戦。風船が３つ割れました！この怖そうなムッシューは弾の当たりやすい場所に風船を移動してくださる優しさ溢れる方。。。

こちら大きな風船の中に入って、ハムスターのように中で動き回りながらゴロゴロキャアキャアするもの。だいぶ汗をかいておりましたね。

この他にもお化け屋敷、商標を取っているか分からないパイレーツオブカリビアン印の乗り物は楽しすぎてリピート、怖くないジェットコースターに乗ったり、ビックリ部屋や鏡の部屋に入ったり。絶対良い商品は当たらない仕組みのくじ引きをしてみたり。そしてチュロスと、おおおおきなバーバーパパを食べて、、。

最後はトランポリン。何がなんだか分からないテンションになっております。

ちなみに、優雅なチェアで飛んでいるMemeを眺めていたら、お隣にとっても素敵なハスキーボイスのマダムが座っていらっしゃいました。のでそっとお顔を拝見したら、わたくしもinstagramでフォローさせていただいておる、Caroline de Maigret様だったのでした。

画像をお借りしました。

夏の夜更かしは本当に楽しい。

家に帰ってもなかなか寝付けず、興奮冷めやらぬMemeでありました。

次にここで遊ぶときは冬の格好なんだもの、、。
嗚呼あっという間の予感。

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新しくなったとらやに助けていただく。

今でこそ朝晩寒く、昨日は革ジャンを着て外出するほどの気候になってしまったのですが、７月上旬のパリは２００３年の猛暑再来かと言われるほど暑い日が続いておりました。

Memeのお出かけスタイルも、レイバン必須、首には日本で買ってきた保冷ジェル入りの中尾彬巻き。出来るだけ涼しくバッグの中にお水は欠かさず、常にボトルを冷凍庫で凍らせて暑さをしのぐ感じでしたなあ。

我が家はとっても古くいので、夏は暑く冬は寒いという状態でございますので、この期間は寝不足続き。

そしていよいよ３７度来るぞ！！！と言われていた日に、以前より楽しみな予定がござりましたのです。

新しくなったとらやに冷たいものを頂きに行くという、ナイスな計画。ティータイムでしたが、ちゃんと事前に予約を入れてから参りました。（ランチは予約必須）

奥の素敵なソファーのテーブルに通して頂きました。わー、すっかり新しく素敵になって更に居心地が良くなっております。

Memeのチョイスは、氷いちごに練乳と白玉のトッピング。お店の方が「いいねえ〜」とおっしゃる程の完璧なかき氷。

大人は宇治金時コンプレ。つまり練乳と白玉乗せですね。たまらーん。このときお外は既に３６度。盛り上がってまいりました。

一緒に行ったT氏の携帯カバーも宇治金時色。そしてお外は暑くてキラキラ光ってます。

嗚呼パリでこのお味が楽しめるなんて。。。ちなみにメメの氷いちごは１０ユーロ弱でしたし、パリなのにビックリする程のお値段ではなかったのもまた好感度アップ。

１番の猛暑の日でしたが、こちらのかき氷に助けて頂きました。嗚呼本当に美味しかった！新しくなったとらや、本当にオススメです。





また食べたい、次は、、、ランチを！

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