ノエルの興奮覚めやらぬ間に、たった1日の日帰り旅行に行って参りました。パリから近郊(?)の旅、、、って事でちょっと書かせて頂きます♪
家の者は誰も乗り気ではなかったのですが、わたくしずーっとストラスブールのマルシェドノエルに行ってみたかったんであります。調べれば今はTGVでたったの2時間半、更にこのマーケットは12月しかやってないという。
静かに一人チケットを買って無理矢理決行するという強行軍に出たのでした。
さてー、あっという間の2時間半の電車の旅は過ぎてゆき、
ストラスブール無事到着。そのまま電車を乗り継いで、コルマールという可愛らしいと噂の街でお昼を食べる予定。
ストラスブールは都市をあげてこのノエルイヴェントに力を入れていらっしゃる模様で、駅で立派なマルシェドノエルマップを頂戴しました。勿論駅前にはマルシェが。オーこれが、、、。アルザス菓子!
嗚呼ノエルっぽい、、、。
このように、街のあちこちに親切な看板が一杯立っているので、あれーマルシェどこだろ、ってなる事はありません。
お昼にはアルザスワインを飲んでみました。このグラスもまた特徴的な形でらっしゃる。きんきんに冷えた赤に、
シュークルート。あれ、、。パリのお肉屋さんで買った材料で作るのと大差ないお味、、。
オットのベッコフという煮込み料理も別に普通だったんだそうな、、。ちーん
市内の、10もあったであろうマルシェを練り歩きつつ思った。
なんだか、、、、期待を寄せ過ぎたっていうか何に期待をしていたんだ、、。
ホットワインも色々と飲んでみました。白ホットワイン、シードルホット、挙げ句の果てにはリンゴジュースホット、、、。ウーーーーーーん。
コルマールの街並はとっても可愛かったんだけれども。
そしてむしろここでいかなくても良かった、おもちゃ美術館、、。
夕方からはストラスブールに戻り、マルシェをエンジョイしたのですが、もはや商業ベースに乗っ取ったとしか言い様のないもの、はたまたビオ・手作り色満載の可愛らしいマルシェ、何だか色々見過ぎて歩き疲れてテンション下がるという最悪の結果に終わりました、、。携帯の充電もなくなっちゃうし!
しかし、いいいいんです!ストラスブールのノエルをみた、という既成事実が大事です、ええ。いやー、またひとつ良い経験をさせて頂いた、、。涙
という訳で、パリから無理矢理日帰りも可能なストラスブール。もうちょっと小さな秘境の村に行ってみれば良かったな、、という反省はありつつ、良かったよかった。。。
パリより寒かった〜〜〜
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