Cancalへの旅 レストラン編@Le Coquillage

気合を入れて空腹に牡蠣をお腹いっぱい詰め込んだ為、若干気持ちが悪くなりつつ本日のランチへ向かいます。小さい街だからタクシーを呼ぶのも一苦労。車で来る事をお勧めします。

タクシー来た！目指すはカンカルの市内から少し離れた所にChateau Richeuxという小さなお城。そこにはOlivier Roellingerのホテルとレストラン"Le Coquillage"があります。彼は三ツ星を返上し、現在あるレストランを開いたのだそう。期待大。

可愛いでしょう？遠目だけど、、。

海の見える静かなテーブルに案内してもらいました。アミューズブッシュからもう綺麗であります。Memeは美味しいのでわたくしのフォアグラを食べてしまいました。

バターはブルターニュの代名詞、ボルディエ氏のものではありません。彼よりももっとフレッシュなムッシュ（名前忘れた）の所のを使用しているんだって。

食べかけですみません。海藻入り。あーまた食べたい。パンもカンパーニュ風なんだけどしっとりで絶品でした。やっぱり海藻入りもあって。

パリでは食べられないシーフードを絶対食べようと決めていた。だから、アントレは帆立のマリネ。Olivier Roellinger氏はエピスの魔術師と呼ばれているだけあって（地球の歩き方より）ほぼ全ての食材に丁寧にアセゾネがしてありました。例えばこれはこぶみかんのエピスが掛かっており。美味しい〜と思ったら自家製ポン酢ソースだって。日本人だから、とこっそり教えて下さいました。企業秘密だったそうで、、。すいません。

 夫のアントレはイカ。綺麗！！！

 メインに行く前に、もう一皿追加。ブルターニュ産オマールのカカオソースです。

爪の部分の火入れが最高！

私のメインはまた帆立、、。今度は石焼。隣のパスタと野菜はとってもスパイシーで単品で食べると？だけど、帆立と全て一緒に頂くと最高！

夫はリドヴォー。海の近くで何故肉？と聞いたら、スパイスの使い方に興味があったらしい。

Memeもムニュアンファンを食べましたよー！アントレは蟹の身をほぐしたのにマヨネーズソースかけ。これ絶品！

 カワイイ子供様のメニューでした。子供用だからって手を抜かないのだ、。

デザートはワゴンで。あと３種類は食べたいのがあったのに夫に止められ。フルーツサラダもとっても美味。ヨーグルトシャーベットを添えて貰い、ミルフィーユはがっり甘いしょっぱいの素晴らしいハーモニー。アーん絶対また行きたい！！！

敷地内にパン焼き小屋まであるんです！今日のパンもこちらから来た模様。

あー満足ー（涙）本当に全てのお皿に満足でした。シャトーに宿泊すると、お料理込みのプライスもあるみたいです。ちょっとカンカルからはあるけれど、行く価値アリ！！です。





この後もまだ食べるのですよ、、。