2012/09/22

L'Epicuriste

小学校が始まり、幼稚園の様に簡単に休む事が出来ないと分かったので、毎日の生活が結構必死なのですが、先日はパパンの御誕生日という事で平日の夜にお祝いに行きました。
宿題は終わらせて出て来たわよ。

日本の某雑誌にも特集されてかなり有名になったL'Epicuriste 。サービスの方にも「やっぱYOU達も日本人?この間ここのテーブルとここのテーブルとこことここが全部日本人で皆雑誌を持って、、、」って。そうでしょう、そうでしょう。

内装はかなりシック。小さなレストランですが、子連れにも優しく

メニューは手を抜かずしっかりとビストロの肝を押さえた感じ。夜なのにムニュで37ユーロ也。素晴らしい。

アントレはキノコのスープにしました。大正解。彼に写真が本当に下手と素で言われましたが、いいいいいんです。伝わりますでしょうか、キノコのクリームスープなのです。旬の美味しいものを頂いて、笑顔!!という感じ。Memeもパンに浸して平らげていました。

パパンのアントレは 鴨のカルパッチョです。鴨のカルパッチョとは非常に珍しいそうであります。確かに聞いた事がありません。私はお味見はしませんでしたが、ちょっと写ってるリエットをお味見し過ぎて、後で悲劇が。

わたくしのメイン、豚です。表面が良い〜感じに焦げていて、中は柔らかい良い具合。ピーチのソースとばっちり、絶対完食出来たはずなのに、、。リエットのせいで。いや、でも美味しかった!
                  ジビエが始まっております。雷鳥だそう。わたくしは、ジビエはちょっと、、。細かい事ですが、サラダは元々上に乗っていた模様。ころんと落ちてしまった臭い。どんまい!でも見えますか、このお肉を縛っている糸がたこ糸じゃないのがお洒落度アップ。       

デザートに頼んだリ・オレ。お米のデザートです。やっぱりフランスっぽいし、お米の周りのたっぷりクリーム+キャラメルソースに惹かれて好きでもないのについつい頼んで、ついつい間食してしまう。

フランスのレアチーズ系デザートは、実はあまりコレ!というのにまだ出会った事がありません。クラフトのチーズがやっと良く出回って来たくらいだし、まだ発展途上なのかなと思います。しかしココの濃厚マンゴーのレアチーズケーキは完成度高し。また、食べに来ます。


全体的に量もうええええええええええっていう様に多くない、そしてビストロ(ネオ?)なのに重くない所も女子的に◎。我が家も皆大満足でした。夫のみ、アントレ×プラを肉、肉(しかも強めの)だったので、最後はちょっとあーとなっていましたが、。



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