リヨンの観光でお伝えしたいことは、小さな街ですし観光名所もガイドブックに載っている所をだいたい制覇、という感じだと思うのですが、子連れ旅という事でオットがMemeのために選んだ美術館、Musee Miniature et Cinemaにつきまして少々。
こちら旧市街にあるいろいろな模型と映画のセットなどが見られる美術館、という認識で、Memeもかなり期待して訪れまして。小さな模型に夢を膨らませていたのですね。
で、まず最初に見たものは、映画Parfumeのセット。ダスティンホフマンなどが出演していた、2007年の映画だそうですね。ふんふん、なんとな〜く覚えてます。
中に入ると、いきなりくら〜い地下牢に向かう様な階段を降りてゆき、暗〜〜〜い音楽とともに現れ出たのは、、、こちらです。
どーん
なんていうか、ディズニーランドのホーンデットマンションの雰囲気ですね。Meme、固まる。そして怖い、怖いと言い出す。
ガラスの瓶、綺麗ねえ〜となだめて奥へ進むと、、、この様に美術館で初めて見るタイプの看板が。なになに、”子供と繊細な方は立ち入り禁止。” えっ!
中に入るとですね、こう事件現場のセットなわけですが、そこまで危ない印象はないので、オットに別に大丈夫じゃないか、と申しましたら、もう一度中に入ってよく見ておいで、と。嗚呼、殺人事件の現場のセットだったのですね、、。涙 わたくし気づきませんでした。
気づかなかったといえば、この地下牢への階段の手前に、小さく《保護者の皆様へ。子供向けの展示ではないので、よかったら展示室2からみてね。》とちゃんと書いてあったのでありますw
とにかくMemeのテンション一気にロー。励ましながら先に進むと、この様な映画界の方たちのご苦労が垣間見れる色々な特殊メイク、セット達が、、。
極め付けだったのは、なにこれ!!子供は入っちゃいけません、の部屋。
あの有名なエイリアン様でした。動いてました。
オットは大興奮。Memeはテンションロー。最後の方には可愛いミニチュア模型の展示が沢山してあってあら〜可愛い!を連発しておりましたが、基本的にテンションローでございました。
パリの、古い小さな美術館のイメージでございます。そして結論としましては、あまり子連れには、、、という感じの美術館だったのでした。
初めての経験、プライスレス。
同じ時期にリヨン旅行をされていたフランス人ママンから
子供向きではなさそうよ、と聞いていたにも関わらず。。。
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