レンヌのお勧めクレープリー

すみません、もうちっとブルターニュ旅行ネタです。

さて、３日目。Olivierに別れを惜しみ、朝のTGVに乗ってレンヌにやって参りました。前日泊まるはずだったレンヌに、、。

実は昨晩から食い倒れツアーのツケが回って来ており、わたくしの胃が悲鳴を上げ始めました。胃腸が強い夫もちょっとテンションロー。Memeだけは電車酔いに悩まされつつも一人で元気一杯。

レンヌで、、、和食食べない？って提案したのに断固予約したガレット屋さんで食べるという夫。涙目でお店に向かいます。彼が予約しておいてくれたお店はAr Pillingというちょっと変わった（？）名前。小さなクレープリーで二人の女性が切り盛りしていました。

店内に入ると、壁一面に彫刻に圧倒されました。けど、、、胃が踊っていたのでひたすら感動していたMemeを横目にテンションロー。

Meme曰く、天井画と壁の絵が一緒だったりしていたのだそうです。大人は鑑賞する余裕もナシでしたが。

インテリアも可愛かったんだけどね、、。

私はかろうじてクレープをガレット（そば粉）生地に変えてもらって、キャラメルを１枚。うん、甘いしょっぱいのハーモニーばっちり。Memeはバターを１枚、キャラメル１枚ぺろり。元気だったらもっと沢山食べたのに、、。涙　夫もシンプルなのを、それでも２枚。

シードルも飲んだけれど、こちらも。Lait Ribotと言います。こちら酸味のある飲むヨーグルトの様な感じです。バターを作る過程で出て来る分離した後に出来るミルクを発酵させた物だとか。

最後に旧市街の有名な家屋群をちょろっと一瞥し、再びレンヌ駅へ戻る。その日はゆっくりの予定でしたがさくっとTGVの時間を変え、パリに戻って来た次第です。

いやー、今回の旅は本当に良く食べました。自分の胃の限界を知りました。何度も何度も旅の美味しい写真を眺めながら、胃痛はその後も３日程続き、、、。やっぱり健康第一！

Ar Pilling

10 rue d'Argentre

35000 Rennes

Tel: 02 99 79 53 89 

しばらくバターはもう良いや！と思いつつすっかりバター派に戻る、、。