パリジェンヌの造り方　: 素晴らしいシステム　SOS Medicine

お久しぶりでございます☆ママンの皆様、お元気ですか。

パリの小学校は（幼稚園も多分）インフルエンザに胃腸炎が蔓延しております（涙）
もー冬の風物詩です。先日もMemeのお隣のクラスは集合写真を撮る日にクラスの半分がお休み、先生も体調を崩してお休み、、、なんて事も。

私は所用で少しの間寒いさむいジュネーブに行っておりました。Memeは生まれて初めてのお留守番、パパンやお友達ファミリーの協力があった訳なのですが、私が帰宅した翌日からMemeがお熱でダウン。週末もずっと寝込み、昨日も学校をお休みの事態です。
まだ熱でふらふらするので寒い中、お医者様に連れて行くのもちょっと気が引ける、、。

そんな時、フランスの医療システムで素晴らしい☆と思うのがSOS Medicineというシステムです。これはお医者様が自宅に来てくれて診察をして下さるというもので、以前夫が帯状疱疹になったときもすぐに来てもらい、薬を素早くゲット出来たので大事に至らずに済んだのであります。

今回も手持ちのお薬ではどうも良くならず、という事で遂にSOSする事に。ところがー。全然繋がらない！パリ中で医者様を求める声が聞こえる様。２つの電話でやっと１５分後に繋がり、そこから４０分程でドクターが到着しました。

結局流行のインフルエンザをちょっと貰って来たらしい。お支払いは小切手で、５０ユーロと一般の診療よりはちょっと高めだけど、通常は保険で払い戻しがされます。大量のお薬の処方箋を書いてもらい、後は買いに行くだけ、という。